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【オペナース向け】おすすめ医療マンガ5選

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こんにちは、パパdeナースです。

オペナースにとってためになるおすすめの医療マンガが知りたい…

そんな疑問にお答えします。

医療漫画の魅力、知っていますか?

最初に思い浮かべるのは、ドキドキの緊急手術や医師の日常を描いたストーリーかもしれません。

ですが、医療漫画の奥深さはそれだけではありません。

実は、私たちの生活や健康に役立つ知識を、楽しみながら学べる宝箱なのです。

3つメリット

1、専門的な医学知識を分かりやすく伝えてくれる

辞書や専門書を読むのは難しいですが、漫画ならキャラクターとストーリーを通して自然と知識が身につきます。

例えば、病気の原因や治療法、体の仕組みなど、難しそうなことも漫画なら楽しく学べるのです。

2、医療現場の人間ドラマを通じて、医師や看護師の苦労や喜び、患者との関係性などを深く理解できる

これにより、実際の医療現場への理解や尊敬の気持ちが育まれるでしょう。

3、医療漫画は心のケアにも役立つ

病気やケガは誰にでも起こりうるもの。
そのときの不安や心配を、漫画のキャラクターと共感しながら乗り越える力を得ることができます。

要するに、医療漫画は知識の宝庫であり、心のサポーター。

•専門的な医学知識を分かりやすく学びたい
•医療現場での人間ドラマから医療者の気持ちを知りたい
•マンガを読んで感動したい

パパdeナース
パパdeナース
そんな医療マンガ好きな人を含めてご紹介します。

医療マンガおすすめ5選

『ブラック・ジャック』 作・手塚治虫

「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」

天才的技術を持つ無免許医の深遠な物語。

内容としては無免許だが非凡な技を持つ外科医、ブラック・ジャックを中心に展開していきます。

白髪の混じった長髪と顔の半分に跨る傷、異なる色の皮膚が特徴の彼は、難病や奇病の患者を救う一方、高額な報酬を要求します。

勧善懲悪ものでないのがいいんです。

単純に正義と悪とは明確に切り分けられない内容を読者に突きつけるのがおもしろさの秘訣でもあります。

人の生き様や生命の神秘についての考察が織り込まれ、読む者の心に深く響きます。

普遍的なテーマと手塚治虫の独特なタッチが組み合わさった傑作なんです。

まとめると、 『ブラック・ジャック』は、医療のリアルと人間の生き様を問いかける物語です。

手塚治虫の描くキャラクターやエピソードは、時代を超えて多くの人々の心に響く普遍的な魅力を持っています。

一度読めば、その深さと魅力に引き込まれること間違いなし!!

掛け値なしのおすすめです!

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『医龍』作・乃木坂太郎 原案・永井明

「真の医療は、権力や地位ではなく、患者のためにある。」

医療の裏側と人間ドラマを描いた医療漫画。

内容は天才外科医、朝田龍太郎は一度医者を辞め田舎に隠れていたが、明真大学付属病院の教授、加藤晶にスカウトされるところから話が始まります。

封建的な医局体系の中、朝田と加藤、そして研修医・伊集院登は権力争いや心理戦を乗り越えながら真の医療を追求する。

「医龍」では医療業界の裏側や人間の心の葛藤、権力争いをリアルに描いており、深い感動と共に社会問題への洞察も得られます。

医療ドラマや人間関係の葛藤に興味がある人のみならず社会問題を考察したい方には必見です。

まとめると「医龍」は医療の真実を描いた作品でありながら、人間の心の動きや社会の問題を巧みに絡めています。

読むことで、現代の医療現場のリアルや人間の心の深淵に触れることができます。

『コウノドリ』 作・鈴ノ木ユウ

「出産はただの奇跡ではなく、それぞれの物語がある。」

出産という奇跡と挑戦を描いた深遠な医療マンガ。

産婦人科医の鴻鳥サクラは、多くの妊婦たちの命を救いながら、秘密のピアニストとしての一面もあわせ持っています。

実在の医師・ジャズピアニスト、荻田和秀氏がモデルとなっています。

どちらかになるのでもすごいのにそれをどっちも持っているなんて!

出産のリアルな現場から、中絶や流産などの深刻なテーマまで、多岐にわたる人生のドラマが描かれていきます。

おすすめポイントとしては、産婦人科の現実を通して、命の尊さや家族の絆、そしてそれを取り巻く複雑な人間関係を感じさせるところにあります。

私はこの漫画で医療の現実を知ると同時に、人間の喜びや悩みを深く理解できました。

号泣です。

出産や家族の絆に興味のある方、現実的な医療ドラマを求める方、人間の心の深さを知りたいと思う方全員におすすめです。

『コウノドリ』は、出産の奇跡を中心に、人の生き様や感情の深さを描いた作品です。

読むことで、生命の尊さや人間関係の奥深さを新たな視点で感じること間違いなしです。

『麻酔科医ハナ』 作・なかお白亜、監修・松本克平

「私たちは、患者の命を預かる重要な役割を果たしている。」

見えざる戦士、麻酔科医の奮闘を描いたコミック。

新人麻酔科医・華岡ハナ子は、日々の激務の中、手術室の緊張や患者との関わりながら自らの役割を模索します。

彼女のモデルは、全身麻酔手術の先駆者、華岡青洲。

手術の安全を守る麻酔科医の専門性やその背景にある挑戦が描かれています。

このマンガを読むことで医療の裏側や麻酔科医の真価、彼らが直面する課題について深く知ることができます。

日常の中の患者との感動的な交流や専門家としての成長を追いながら、医療の現場の真実に触れられています。

麻酔科医の仕事に興味を持っている人にはぜひおすすめです。

医者もひとりの人間なんだって思わせてくれます。

麻酔科医の貴重な役割やその背景にある挑戦を描いた作品です。

読むことで、医療現場の奥深さや医師たちの情熱、そして患者との深い絆を感じることができます。

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『オペ看』 作・人間まお 漫画・ミサヲ

「ブッ飛んだ医師たちや鬼の教育担当に囲まれても、私はオペ看として成長していく!」

手術室看護師のリアルと挑戦を描いた実体験ベースの漫画。

新人ナース、林あきこは、ハイスペックな医師との出会いを夢見て手術室看護師、通称“オペ看”を目指します。

しかし、想像を超える現場の過酷さに直面し、ブッ飛んだ医師たちや鬼のような教育担当の下での日々に心が折れそうに。

だが、あきこは経験を積む中で、オペ看の真の魅力を発見していくのであります。

医療ドラマや書籍では触れられない、手術室看護師のリアルな現場が緻密に描かれているんです(超ニッチすぎる)。

ギャグ要素も交えつつ、深い人間ドラマが繰り広げられる点が魅力です。

読むことで、医療の裏側のヒューマンストーリーに触れることができます。

日常の背後に潜むリアルを知りたい方、人間ドラマや成長物語が好きな方に特におすすめ。

『オペ看』を読むことで、手術室看護師の魅力と奥深さを再発見できる。

リアルな描写と心温まるエピソードは本当にほっこりです。

おわりに

いかがでしたか?

医療漫画の魅力を少しは感じていただけたでしょうか。

知識を増やすだけでなく、心の中にも深い影響を与えてくれる医療漫画。実は、私も以前はその魅力を知らずに過ごしていました。

しかし、一度その世界に足を踏み入れてみると、もう引き返せませんでした。

このブログを読んで、「もしかして私も…?」と興味を持たれた方、是非とも一冊の医療漫画を手に取ってみてください。

それがきっかけで、新しい発見や感動が待っていること、お約束します。

ABOUT ME
パパdeナース@オペ室
2013年入職よりずっとオペ室で看護師してます。メンズナースです。男の子の親でもあります。主に仕事や育児についての読書ブログ書いてます。
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