問題:術前の患者評価において正しいのはどれか。(2022 b48)
(1)術前に得た情報は看護計画策定のみで活用する。
(2)周術期管理中の偶発症の発生と術前状態には関連はない。
(3)医師•看護師や他の医療スタッフと連携し情報共有する体制が必要である。
(4)効率化と医療の質の確保の面から術前外来をシステム化することは有効であ
る。
(5)周術期のリスク評価は患者の問診,身体診察,検査,内服薬剤の情報などを
包括的に行う。
a (1), (2),(3) b (1),(2),(5) c (1),(4),(5) d (2),(3),(4) e (3),(4),(5)
解答
e
解説
(1)×
(2)×
(3)◯
(4)◯
(5)◯
術前診察の目的は,主に以下の項目がある. (p.377)
1.患者の情報収集
2.手術•麻酔•看護計画の策定
3.患者が抱える不安の評価とその解消に向けた対策
4.患者情報の共有と多職種連携
引用文献
周術期管理チームテキスト第4版
リンク