こんにちは、パパでナースです。
今回は、血圧ってなあに?ってテーマでゆるくお話していきたいと思います。
血圧とは?
血圧とは、心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押す力のことで、血圧=血流量×末梢血管抵抗という式で求められます。
血圧は心臓が収縮と拡張を繰り返すたびに変化し、収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)があります。
理想的な血圧は、収縮期血圧が110〜120mmHg、拡張期血圧が70〜80mmHgです。
血圧には個人差があります。
これは、血圧を決定する要素に心臓の拍出能力や拍出量、血管壁の弾力性、末梢血管の抵抗、血管内の血液量、血液の粘性などが関係しているためです。
一般的に、平均血圧は収縮期、拡張期それぞれの血圧の平均であり、成人男性の基準値は90〜110mmHg、成人女性は80〜110mmHgです。
また、脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との差で、基準値は40〜60mmHgの範囲です。
血圧は心拍出量の増加と末梢血管抵抗の増加によって上昇します。
心拍出量の増加は、腎機能の低下などにより体内のNaが増加し、体液濃度を一定にするために水分が増加し、これに伴い血液が増加することが関わっています。
末梢血管抵抗の増加は、動脈硬化により血管内腔が狭くなることなどが影響しています。
さらに、心拍出量の増加と末梢血管抵抗の増加の両方に交感神経の活性化が関わっており、交感神経が活性化されるとカテコールアミンが分泌され、血圧を上昇させます。
まとめ
血圧は心臓から送り出される血液が動脈壁にかかる圧力で、収縮期血圧と拡張期血圧があります。
個人差がある理由は、血圧を決定する要素に心臓の拍出能力や拍出量、血管壁の弾力性、末梢血管の抵抗、血管内の血液量、血液の粘性などが関係しているためです。
血圧が上昇する原因は心拍出量の増加と末梢血管抵抗の増加に関連し、交感神経の活性化が両方に影響を与えます。
これらの要素が相互に影響し合い、血圧の個人差が生じるのです。
このように、血圧は様々な要因によって変動し、個人差があります。
健康維持のためには、適切な血圧管理が重要であり、定期的な検査や生活習慣の改善が求められます。適度な運動、バランスの良い食事、ストレスの軽減、十分な睡眠などを心掛けることで、血圧のコントロールが可能になります。
また、病気や加齢による血圧の変化もあるため、医師と相談し、適切な対策を取ることが大切です。