そんな疑問にお答えします。
今回は【整形外科編】となります。
これらの本を読むことであなたの整形外科の手術看護スキル・知識は格段にレベルアップしていくこと間違いなしです。
そんな中でぜひ手に取ってほしい3冊の本を紹介していきます。
少しでも興味があれば近くの本屋に一度足を運んでみてくださいね!!
•整形についてわかりやすい本を探している方
•看護雑誌よりも詳しい情報を求めている方
•イラストが豊富で理解しやすい本をお探しの方におすすめです。
Contents
おすすめ本3冊
とことん詳しい整形外科の器械出し
「知りたい」がすべて詰まった超保存版、整形外科器械出しの新常識
本書は、先輩ナースの視点から「何を見て、何を聞いて」器械出しをしているのかを余すところなく公開した、まさに実践的なバイブルです。
術中の動画や器械の渡し方、よくあるシーンをマンガでわかりやすく解説。手術の概要や解剖、術後の注意点まで網羅しているため、新人から経験者まで幅広く活用できます。
また、整形外科手術に特化した「術中飛び交う用語集」も収載されており、現場で役立つ知識が楽しく学べる工夫が満載。
明日からの手術に自信を持って臨むために、ぜひ手に取ってみてください。
患者がみえる新しい「病気の教科書」かんテキ 整形外科
最低限の知識をサクッと習得!現場で頼れる1冊
整形外科疾患に携わる看護師やコメディカル向けに、臨床現場で求められる知識をコンパクトかつ視覚的に学べる一冊です。
「1分間で覚える!コレだけシート」によって、新人でも短時間で最低限の内容を把握でき、忙しい日常の中でも役立つよう工夫されています。
豊富なカラーイラストとシンプルな解説で、疾患のポイントや似た疾患との違いを視覚的に理解できる点が魅力です。
この本を通じて基本を押さえ、自身の知識を土台にさらに深い学びへとつなげましょう。
超図解で面白いほど頭に入るふんわり 見るだけ 整形外科
整形外科の知識、見て覚える!手術看護師必見の一冊
整形外科医の30年以上の経験から生まれた知識が詰まった本書は、見るだけで複雑な疾患の理解が深まる700点以上のイラストが特徴。
ゴリラやユニークな比喩を通じて、整形外科学の奥深さを楽しく学ぶことができます。
辞書的でなく、自然に知識が連鎖するよう工夫されており、手術室での対応力を強化するには最適の一冊。
この内容の濃さで3,000円は破格。知識を楽しく吸収し、現場で即役立てたい方、ぜひ手に取ってみてください。
おわりに
整形外科の知識を深め、手術室での自信を育てたいあなたへ──。
手術看護師としての道は、知識と経験を重ね続ける覚悟が問われます。
時に難解な術式や膨大な用語に圧倒されることもあるでしょう。
しかし、そこであきらめないのがプロの証。これらの本は、その情熱に応えてくれる強力な味方です。
一歩先をゆく知識を吸収し、「自分が成長している」という手応えを感じる瞬間がきっと訪れます。
あなたの向上心が患者さんの安心を支え、チームにとっての頼もしさとなります。
手にしたその一冊が、明日からの自信と誇りにつながるはずです。
ぜひ手に取って、共に成長していきましょう!