詳細
タイトル:『周術期における全身麻酔』
日時・時間:2019年12月21日(土)10:00–16:30
場所:大崎ブライトコアホール
値段:5,000円(会員) 9,000円(非会員)
監修:内田篤治郎先生 東京医科歯科大学大学院医歯学統合研究科心肺統御麻酔学分野
主催:日本手術看護学会関東甲信越地区
こんな人にオススメ
・周術期管理チーム認定制度の資格を取得したい人(資格申請対象セミナー)
・仕事をある程度一通りこなせるようになり、麻酔看護についてもっと勉強したい人
・麻酔科医が日々どのようなことを考えているかを麻酔をかけているかを知りたい人
スケジュール (簡略)
1、高齢者への麻酔
2、合併症と麻酔
3、緊急事態への対応
4、大量出血の対処法と周術期抗血栓療法
5、鎮痛薬と術後鎮痛法
メリット&デメリット
メリット
・範囲が広く体系的に麻酔看護について学ぶことができる
・講義を受けて、意外と麻酔薬というのは麻酔科の先生によって用途が異なることも多く、はっきりとした正解というものがないということがわかった
デメリット(あえて言うならば)
・基本的な知識を持っていないと結構むずかしいと感じるかも(手術室歴3年目以上対象)
・内容がボリュームがあるため、進むスピードが速く感じました(ただ単に実力不足です)
・非会員だと参加費9,000円かかる
感想
講義形式のセミナーです。
テーマもスケジュールの通り広く、すべて聴くとどっと疲れが出ました。
周術期管理チーム認定の対象セミナーであり、この資格をとる勉強はどれだけいいんだと
少し絶望しました。
ただ、普段自分の病院(手術室)で常識だと思っていることが意外とそうでもないということを参加者の人と話すことで知ることもできたりととても刺激になりました。
非会員だと参加費が高いのでぜひ参加するなら年会費(8,000円かかりますが)を払っていっぱいセミナーを受けて患者さんに還元しちゃいましょ!!