詳細
タイトル: 『患者を守れ!周術期プロフェッショナルセミナー〜周術期合併症を減らすために〜』
日時・時間 2020年2月16日(日)9:45-16:45
場所:六本木アカデミーヒルズ49 タワーホール
値段:4,000円(クレジット決済の場合)
監修:稲田英一先生
順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座主任教授
大学院医学研究科麻酔科学・疼痛制御学教授
主催:コヴィディエンジャパン株式会社
こんな人にオススメ
・とくに手術室Ns・ICUNs(周術期に関わる全ての人)
・東京都内在住
・セミナーには興味があるけど値段がかからないのに行きたい
スケジュール (簡略)
・感染症から患者を守れ!〜周術期感染症発生率を低下させるために〜
内藤俊夫先生
・脳を守れ!〜術後高次機能障害を減少させるために〜
祖父江和哉先生
・腎臓を守れ!〜腎機能低下患者と高リスク患者〜
石川晴士先生
・痛みから患者を守れ!〜急性痛から慢性術後痛まで〜
井関雅子先生
メリット&デメリット
メリット
・値段が安い
(4,000円でしかも“今半のお弁当付き”、ありえないっ!!)
・立地が良すぎる
(六本木ヒルズで49階、晴れてたら景色最高、当日は曇りでしたが、、、)
・講師陣が豊富(5名の先生がいました、豪華すぎる!!)
デメリット(あえていうならば)
・関東圏以外に在住の方は参加するのがやや大変
・企業主催であるため、また次回あるかわからない
・セミナーについての情報があまり出回っていない
(僕は職場の先輩から教えてもらいました。)
感想
とくに印象的でだったのが感染症について講義いただいた内藤先生の話でした。
その中でも
・患者がふるえている時は自分もふるえろ!
→菌血症を疑ったほうがいい
・血培(=血液培養)は自分(=Ns)が採れ!
→Drの手を煩わせず、患者に疑いがあるなら率先してNsが採取しよう
・“とりあえずカルバペネム・タゾピペ。”をオーダーするDrはだめ!
→代替薬がなくなってしまうのでよく考慮する必要がある
・肺炎球菌ワクチンをしっかり打とう!
→65歳以上は必ず打とう。
抗生剤についてはDrに言われたものをそのまま何も考えずいましたが、改めて勉強するいい機会になりました。
また、次回あればまたセミナーに参加してみたいと思います。